デンタルフィットネスの教科書 「次世代ストック型歯科経営」のすすめ

患者のリピート率を高めて
利益を最大化させる。

30年以上、リピート率95%。保険の予防歯科を柱に約6億円の売上を達成。予防だけで年間1万4千人が通う医院経営メソッドの教科書です。「患者に選ばれる歯科医院」になるために、本当の意味での「予防歯科」を本書から始めてみませんか?

著 : 髙橋翔太

1,650円(税込) / サンライズパブリッシング

『デンタルフィットネスの教科書「次世代ストック型歯科経営」のすすめ』髙橋翔太/サンライズパブリッシング

本書のメリット

  • 経営改善に繋がる
    予防歯科の「最適解」が分かる
  • 通常数時間のセミナーで
    お伝えしている内容を1冊にギュッと凝縮
  • 「デンタルフィットネス」を理解し
    明日から始められるトピックがたくさん
  • デンタルフィットネスを導入して
    成功した6医院の手記を掲載

本書について
おすすめの言葉をいただきました!

  • どなたもデンタルフィットネスを取り入れて満足していることに勇気づけられました。全てがうまく行くように見受けられ、むしろ何が障害になるのか気になったくらい、早く導入したい気持ちになりました!

    東京都 I歯科医院様

  • 予防歯科はほんとにいいなと思いました。それは、症状が軽いうちに直した方が良いという治療面の事のみならず、もっと健康になりたいと言う患者様を社会に増やすという社会貢献をし、スタッフも生き生きと自主的に働けるようになり、院長のストレスも減り、医院が明るくなって、みんながハッピーになれる概念であることが本当にすばらしいと思いました。

    東京都 P歯科医院様

  • デンタルフィットネスをすでに導入してきた医院は、様々な事情がありながらも紆余曲折を経て、現在では幸せになっているんだなと実感し、自分も後に続くぞと決意を新たにできました。

    いまだ手探りの状況ではありますが、「デンタルフィットネスのノウハウの一つひとつに深い意味があり、それを理解するのには時間がかかるが、形から入って実践していくうちに本当の意味に気づくことになる」という言葉を信じて、そのままトレースしていこうと思います。

    東京都 P歯科医院様

  • 事例集を読んでいると院長主導の診療医院から歯科衛生士主導の医院へと移り変わって行き、結果全てがきれいに回る。まさに愛情、人脈、お金のきれいなループが構築されています。そこには院長のというより経営者の我が事は必要なくなる世界です。

    北海道 F歯科医院様

  • 様々な症例、大変参考になります。長年に渡り運用、検証されてきた方法ということですべての手順に意味があり、その意義を消化吸収する必要性があることを感じています。

    導入できれば安定した体制が出来上がるのが、先人の方たちの症例で実証されており、予防のより良い体制を築きたいという想いが叶いそうでわくわくします。

    大阪府 F歯科医院様

  • 実際の導入された先生方の肉声に近いお言葉が聞けて大変、参考になりました。ついつい、時間忘れて一気に読み込みました。みなさん、同じような悩み、そして明るい成功体験、歯科医であったことの誇りなどなど、まさにドラマですね。院長の決意とあまり口出さない、これから導入するにあたり肝に命じます。ありがとうございました。

    鹿児島県 T歯科医院様

本書を少しだけ紹介します

なぜ、あなたの歯科医院経営はうまくいかないのか?

コンビニよりも多い歯科医院。今後の少子高齢化を考えると、今、歯科医院に必要な経営メソッドは「ストックビジネス」、そして「プロダクトアウト型」から「マーケットイン型」に切り替えていくことです。「デンタルフィットネス」はストック型予防歯科。なぜこれが、香川県の田舎町で生まれたのか?ここに、あなたの歯科医院経営を改善させるヒントがあります。

Contents

  • 進化するコンビニ、変わらない歯科医院
  • 歯科医院を嫌いじゃない若者が増えてる?
  • セールスしようとすればするほど失敗する
  • 「プロダクトアウト」から「マーケットイン」へ
  • 「フロー型」から「ストック型」へ
  • など

リピート率95%を実現させるための究極のマインドセットとは?

予防歯科はどの歯科医院でもやっています。しかし結果は様々。100医院あれば100通りの予防歯科が存在するといっても過言ではありません。うまくいっている予防歯科とそうでない予防歯科、違いは「考え方」なのです。デンタルフィットネスは手技実技よりも考え方、つまりマインドセットがとても大切と捉えています。リコールの電話はしない、次回予約はチェアサイドで取る、予防の時間は60分、習慣化のためにまずは褒める・・・、これらには全て意味があります。このマインドセットがリピート率95%以上を実現させる最大の秘訣です。

Contents

  • デンタルフィットネスのゴールは「集客」ではない
  • 患者さんを「管理」せず、目指すは「患者さんの自律」
  • 「習慣化」という魔法を活用する
  • 院長がやるべきことは、たったのふたつ
  • 「リピート率80%」と「95%」では、10年後に4倍の差が生まれる
  • 売上1億円突破は難しいことではない
  • など

患者さんが”勝手に”来院する仕組みを作る

予防歯科、つまり定期健診に通われる患者さんは治療目的ではないため、来院動機やモチベーションは私たち歯科医院側ではコントロールすることができません。逆に言えば、顧客満足度を高め、患者さんが「通いたい」と思わせることができれば私たちは何もしなくても勝手に来てくれるようになります。これを実現するための仕組みを事細かく紹介しています。

Contents

  • 「いつ来られます?」と聞いてはいけない
  • リコールの電話はやめよう
  • 「リピートはがき」を患者さん本人に書いて貰う
  • CS向上のための様々な工夫とは
  • ESとCSの密接な関係
  • など

歯科衛生士が辞めない職場を作る

歯科衛生士の雇用に頭を悩まされている院長先生がとても多いですが、そもそも辞めなければ新たに雇う必要もありません。給与を上げる、社員旅行を企画する・前にまずはやるべき事があります。それは歯科衛生士がどういう想いで働いているのか。具体的には「なぜ定期健診を60分かけてやりたいのか」です。ヒントは「歯科衛生士本来の仕事ができる環境」を作ること、これこそが定着率UPへの最大の戦略です。

Contents

  • 歯科衛生士も「定期健診は1人60分」を望んでいる
  • 60分でも赤字にならない数値的根拠
  • 担当制の落とし穴とは
  • 間違いだらけのES向上策
  • CSとESは車の両輪

デンタルフィットネスを導入した6つの歯科医院の奇跡

歯科医院経営におけるリアルな課題と、デンタルフィットネスによってその課題をどのように解決したのか、それぞれの院長先生や理事長先生の視点から語っていただいている貴重な体験記です。

Contents

  • 「売上が少しずつ減少、現状を打破したい!」 - 医療法人福兎会 高田歯科クリニック(徳島県北島町)
  • 「リコール率30%の壁 を越えられない…」 - 医療法人社団 シンタニ歯科医院(香川県高松市)
  • 「市場縮小の危機を前にして、補綴中心の医院経営に限界を感じている…」- 医療法人誠真会 しげなが歯科医院(鹿児島県薩摩川内市)
  • 「『世の中にあってよかった』と思われる歯科医院を創りたい」 - 医療法人 八幡歯科医院(徳島県阿南市)
  • 「デンタルフィットネスが親子継承失敗の危機を救ってくれた」 - 医療法人 和田歯科医院(徳島県鳴門市)
  • 「健康な人がたくさん訪れてくれる歯科医院を開業したい」 - 医療法人 ごう歯科医院(岡山県倉敷市)

著者からのメッセージ

「健康な人が訪れる歯科医院」を作りましょう。

ご自身の歯科医院経営に大なり小なり何かしらの課題を抱えられていることと思います。私もそうです。そんな皆様の悩みや負担を少しでも軽減したいという思いから本書ではデンタルフィットネスの根本となる考え方とノウハウ、そして実際にこれで経営を改善した6医院の実例をまとめました。デンタルフィットネスは、どうれば患者さん自身の生活に「健康づくり」の習慣を取り入れてもらえるか?を、作業としては簡単に、シンプルに、ハードルを下げることで持続性と再現性を高める仕組みです。デンタルフィットネスは立地や設備、歯科衛生士のスキルを問いません。新たな設備投資も不要です。どの医院でも簡単に取り入れて、ノウハウをトレースするだけで成果が上がります!

髙橋 翔太

日本で唯一のストック型歯科医院専門コンサルタント

しん治歯科医院 COO / 事務長

しん治歯科医院の事務長業務と他院へのコンサルティング業務に従事。複数の会社を経営しながら、「次世代ストック型予防歯科経営法」の啓蒙を行っている。

https://syotatakahashi.com/

セミナー開催情報

日時
3日開催(いずれも同じ内容です)
  • ①10/5(水)20:30~22:30
  • ②10/6(木)20:30~22:30
  • ③10/9(日)10:30~12:30
講師
  • 高橋 伸治(医療法人社団しん治歯科医院 理事長)
  • 高橋 翔太(医療法人社団しん治歯科医院 COO / 株式会社ハーモニー 代表取締役)
会場
オンラインセミナー(zoom)
参加費
無料