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流行る歯科医院の作り方〜ビジネス視点で読み解く4つのカギ〜

今回は、流行る歯科医院を作るためには欠かすことのできない4つのカギについて解説します。

超高齢社会? いやいや、注目すべきはデジタルネイティブなZ世代!

流行る歯科医院は、Z世代の価値観を考え、「患者さんのセルフケアの習慣化」を達成することで作れます。

Z世代の多くは、定期健診でしか歯科医院に通ったことがないため、歯科医院を美容院やエステサロンと同じようにとらえている方も少なくないようです。

Z世代特有の価値観として「管理されたくない」「強制されるのは嫌」というものがありますが、今後、このような価値観を持った方が増えると予想できます。

そのため、これからの歯科医院経営には、これらの価値観に応えていく必要があります。

デンタルフィットネスでは、「患者さんのセルフケアの習慣化」を最も大事にしています。

どうすればセルフケアが習慣化されるかを考えることは、「管理されたくない」「自分らしく生きたい」というZ世代の価値観を考えることと近いものがあります。

先生方には、「超高齢化社会=むし歯治療が延々と続く」という幻想から目を覚ましてもらい、健康な高齢者に対しても自発的セルフケアの習慣化を身につけるためのアクションを起こしていただきたいのです。

なぜ今サブスクが流行っているのか? そこには時代に沿った答えがあった!

流行る歯科医院は、「予防歯科=サブスクリプション (サブスク) 」と捉え患者さんの潜在的なニーズに応えることで作れます。

予防歯科の捉え方を、「患者さんから定期健診の費用を受け取り健康増進をサポートする」つまり「健康をサブスクリプションしている」とすることで、ストック型への転換を進めます。

ストック型は、既存の顧客に繰り返し利用してもらうという考え方であり、新たな顧客を獲得しようとするよりコストを1/5に抑えることができます。

ストック型最大のメリットは売り上げの安定であり、競合の出現や新型コロナウイルスのような外的要因の影響を受けにくいです。

予防歯科をサブスクリプションと捉え、ストック型ビジネスへの転換を行うためには、患者さんの「できれば痛い思いをしたくない」「ずっと健康でいたい」という潜在的なニーズに応えることが重要です。

サブスクリプション型サービスの本質は、自分たちが作りたいものを売るプロダクトアウトという考え方から、顧客が欲しいものを提供するマーケットインという考え方へのシフトです。

デンタルフィットネスでは、患者さんの本当に欲しいもの、潜在的なニーズに応えることで、長期的な良好関係を築きます。

歯科医院成功の秘訣は「褒める」たったそれだけ!

流行る歯科医院は、患者さんを「褒める」ことで、「患者さんのセルフケアの習慣化」を達成することで作れます。

歯科医院経営を成功させる秘訣の1つが『患者さんが “勝手に” 来院する仕組みを作る』です。

この「勝手に来る」とは、私たちが必死にアピールしなくても、何も言わなくても、患者さんが定期的に通ってくれる状態です。

そのためには、いかに患者さん目線で考えるかが重要であり、予防においては、患者さんを褒めることが効果的です。

デンタルフィットネスのゴール「患者さんのセルフケアの習慣化」を達成させるために最も効果的なのが、この「褒める」ことです。

多くの人は、褒められるとやる気が出ますが、耳の痛いことを指摘されるとやる気が出ません。

セルフケアに対するモチベーションを高められるように、ポジティブな言葉を選ぶのが、とても大事なポイントとなります。

院長は決して疲れてはいけない。じゃあ、どうする?

流行る歯科医院は、院長が疲れないようなシンプルで持続可能な仕組みとすることで作れます。

院長先生の疲れは、コンサルを必要とする歯科医院に共通する課題であり、その原因は経営面・業務面にあります。

経営面の原因は、ストック型の要素がないということであり、一生懸命、治療したとしても、「治療が完了すると患者さんとの関係も終了してしまう」のであれば、その状況に虚無感が強くなってしまいます。

業務面の原因は、業務が複雑になり運用や管理が大変ということであり、例えば、治療自体の複雑さ・高度さ、運用するスタッフの教育、患者さんの管理等が負担となり疲弊してしまいます。

院長が疲れないためにすべきことは「歯科医院にストックビジネスを作ること」そして「業務はなるべくシンプルにしていくこと」です。

実際に業務を担当する歯科衛生士さんにとっても、セルフケアをおこなう患者さんにとっても、シンプルで簡単ではないと継続できません。

デンタルフィットネスは、ストック型への転換を進めるとともに、セルフケアがきちんできるようにしてあげる、つまりは自律を促す仕組みであり、院長先生の疲れも取り除くことができます。

まとめ

デンタルフィットネスは、一般的な保険診療の範囲で行う予防歯科の仕組みです。

ちょっとした仕組み上の工夫により、リピート率が95%を超える満足度の高い歯科医院をつくることができます。

デンタルフィットネスについて、より詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。