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誰でもできる!歯科の経営改善法「デンタルフォットネス」導入方法

デンタルフィットネスを導入するためには3つのステップがあります。

  1. 院長の意識を変える
  2. 成功する仕組みを作る
  3. 歯科衛生士を歯磨きのプロにする

デンタルフィットネスは、経営安定・収益改善・医院価値向上という結果が得られる、一般的な保険診療の範囲で行う予防歯科の仕組みです。

デンタルフィットネス導入の第1ステップとして、院長の予防に対する考え方を少し変えます。
次のステップとして、マニュアルに沿って、歯科衛生士なら誰でもできる、利用者にとってもわかりやすいシンプルな仕組み作りを進めます。
最後のステップは、歯科衛生士を歯磨きのプロにすることで、自信と誇りを持ってもらい、最終的には、自律してもらいます。

デンタルフィットネスとは?

デンタルフィットネスは、来院者の健康づくりをサポートしながら、経営安定・収益改善・医院価値向上を得られるシステムです。

デンタルフィットネスを導入すれば必ず次のような結果が得られます。

  • 売り上げが右肩上がりになる
  • スタッフの離職率が下がる
  • 患者さまは笑顔で自ら医院に通い続けてくれる

事実、デンタルフィットネスを創始したしん治歯科医院では30年以上業績が伸び続け、定期健診の来院者は年間約14000人です。

しかし、導入の目的は経営の安定ではなく、あくまでも患者さまの健康をサポートすることです。
結果として、経営の安定がついてくるという仕組みになっています。
また、デンタルフィットネスは、一般的な保険診療の範囲で行う予防歯科の仕組みであるため、難しい知識や技術の習得も不要で、どなたでも導入できます。

デンタルフィットネス導入方法

前述の通り、デンタルフィットネス導入には3つのステップがあります。

スタートは院長が変わることです。

ただし、院長が「全部を自分1人で頑張ろう」とは考えないでください。
スタッフの協力を得るようにしましょう。
また、しん治歯科医院のスタッフが直接サポートしますので、一切の不安はご無用です。

院長の意識を変える

院長先生が行うべきマインドチェンジは次の2つです。

  • 治療と予防の境目を意識する
  • 歯科衛生士を歯みがきのプロにする

ここでは「治療と予防の境目を意識する」ということについて考えてみましょう。
例えば、患者様の立場で「予防歯科=治療後のメンテナンス」と言われたとしても「いつまでも治療が終わらない」「ずっと歯科医師に管理・指導されている」と考えてしまうのではないでしょうか?
これでは、予防歯科に取り組んでいる実感もなく、その価値も伝わりません。

問題は、歯科医院側で「治療が必要な人」と「健康な人」の区別が曖昧になっている点にあります。
その両者は全く異なるマインドを持って歯科医院を訪れているということを、最初に理解する必要があるのです。
デンタルフィットネスでは、院長のマインドチェンジに関してやり方が大切であると考えているため、コンサルティングで丁寧にサポートします。

成功する仕組みを作る

デンタルフィットネスは、既存の仕組みをそのままトレースできるパッケージです。

予防歯科で成功してきたしん治歯科医院が、30年以上に渡って培ったノウハウをそのまま真似していただけます。
特徴は、どの歯科医院でも間違いなく実施できること、しん治歯科医院のスタッフが直接指導・サポートを行うことです。

マニュアルに沿って進めていくだけで、スタッフのモチベーションが上がり、患者様の笑顔が増えて医院が明るくなり、自然に収益が上がります。
実践内容は通常業務のクオリティを上げるもので、スタッフに負荷を与えるものではありません。

歯科衛生士を歯磨きのプロにする

患者様の心を捉えるには、歯科衛生士に「歯磨きのプロ」になってもらうことが重要です。

患者様の健康をサポートした結果、収益が上がります。
デンタルフィットネス導入医院様には、そのためのノウハウをきめ細かくお伝えします。
例えば、「快感ブラッシング」という方法があります。

デンタルフィットネスでは、プロによる歯磨きを「快感ブラッシング」と呼びます。
導入コンサルティングで歯科衛生士に「快感ブラッシング」の実地指導を行い、歯みがきのプロになっていただきます。
また、患者さまとの会話術にも学んでいただくことができ、指導・管理の言葉ではなく、明るく褒める、通じる話し方を身に着けられます。

まとめ

院長の意識を変え、成功する仕組みを作り、歯科衛生士を歯磨きのプロにすることでデンタルフィットネスを導入できます。

つまり、デンタルフィットネスは院長のマインドチェンジから始まります。
院長が変われば、スタッフが変わり、最終的には、患者様が変わります。
患者様のマインドを変えることができれば、歯科医院が何もしなくても、自律的に来院してくれるようになります。

結果的に、見込み患者数や来院率が明らかになり、収益予測ができ、医院経営のビジョンをくっきりと描けるようになります。
この変化を確実に生み出すためには手順やノウハウが必要であるため、デンタルフィットネスの導入がお勧めです。
デンタルフィットネスを導入してみたい・疑問や不安があるという方は、是非、こちらまでお問い合わせください。